HDC OFFROAD RACE 2010.11.06

HDC OFFROAD RACE 2010
HDC オフロードレース
Night Round.1


2010年屋外ナイター初レース!

日付:平成22年11月6日

〜寒いって!?ぜんぜん熱いっしょ〜




ん〜ナイトレースいいんじゃな〜いっ!?
11月の北海道は寒さ満点!
道産子なら寒くてもリモコンするっきゃないって♪





木曜日まで降っていた雨のおかげで
路面はウェット
ん?あぁちょっとグッチョリ?w
けどグリップはバッチリでした♪


夜8時頃には、
参加者もみんな集まって
ワーワーラジコン談議に花を咲かせながら
レースの準備をしてました

ピットには、蛍光灯が設置されてますが
十分な明るさではないので
みなさんライト持参です
受験生のケイスケも
久々の参加〜♪
お父さんとおそろいのジャンバーで
気合入ってます
コースのライトを調整してくれた
マツさん

ちょっと

怖い?w



夜撮影したマシン
なんかかっこいい〜




ジェットヒーター大活躍!!!

本気で寒かったから
こいつが無かったら凍えてたわ〜
ブライトさんたすかりましたw

前日にギックリ腰で
アイタタなチームあざらしの木村氏に
レースをお手伝いいただきました。
本当は出場して盛り上げていただく予定でしたが
マイクで盛り上げてもらいました〜♪
予定よりもダブルエントリーが多くて
マーシャルが足りない!!!!


ピーーーンチ
さくまさんマーシャルありがと〜〜〜〜〜♪

takuは、てるりんぱぱを見つけて
すがり付いたのでした〜

レースのご協力ありがとうございましたっ!!!!



路面はウェット気味
走るとタイヤに土がついて来ます
グリップも高く良い感じです

暗くて
走行写真はぜんぜん取れませんでした
写真難しいわぁ
こんな感じ
一応飛んでます(笑)
オフロードレース初出場のおおにしさん

ん〜

あんまりにも安定感のある走りで
初出場だって忘れてたわーー
表彰式の時の突っ込みで

「そうだっけ?そうだったね!」

また遊んでね



いつも青空なこのアングルも
今日は黒空
なんか雰囲気違って
これもいいでしょ?

社長には今回
裏方でサポートしていただきました
感謝感謝〜♪

土曜日でドリフトの運営もして
大忙しでした
あっ!

ねじを落とした瞬間を
いただきました



んも〜盛り上がったね〜♪
レースは、楽しんだもの勝ち!
ちょっと緊張して、転がって
ワハハ〜な感じでした

あぁ夜遅くなってきて
眠そうなよしださんw
きづいてないと思ったら
ちゃっかりピース
親子でいろいろ工夫して
レースに参加してました



最後はやっぱりジャンケン大会〜♪

協賛 DryHop様

協賛ありがとうございました。




沢山のエントリーありがとうございました♪
みなさんのご協力でスムーズに運営できました♪
またみんなで楽しいレースを開催したいと思いますので
よろしくお願いします〜♪

RACE RESULT


順位ポイント合計の少ない選手が優勝
1位 1ポイント、2位 2ポイント、3位 3ポイント・・・
同ポイントの時は、ベストリザルトの優劣で勝敗を決定
3戦中2戦の有効ポイント



バギー4WDクラス 総合順位
順位 Driver Total
Point
Round.1
Lap / time
/Point
Round.2
Lap / time
/Point
Round.3
Lap / time
/Point
1 平中 卓哉 2 12L 5'02.030" 1 12L 5'02.520" 1 12L 5'18.530" 3 B-MAX4
2 伊藤 剛 3 8L 3'09.990" 6 12L 5'14.290" 2 13L 5'13.870" 1 D4
3 松原 広勝 5 12L 5'14.990" 2 12L 5'27.390" 3 10L 5'06.940" 5 B-MAX4
4 伊藤 英二 5 12L 5'17.970" 3 3L 5'06.570" 8 13L 5'25.690" 2 CB10B
5 佐藤 克治 8 11L 5'06.660" 5 11L 5'05.520" 4 12L 5'23.010" 4 ZX5
6 山田 浩司 9 12L 5'21.830" 4 11L 5'21.040" 5 7 B-MAX4
7 成田 敬介 12 8L 5'27.480" 7 8L 5'30.600" 6 8L 5'02.520" 6 B-MAX4
8 杉沢 文之 14 8 5L 2'50.100" 7 7 ZX5-FS2





バギー4WDクラス  Round.1
順位 Driver Lap Time Best Ave Rd.1 Rd.2 Rd.3 Total
1 7:平中 卓哉 12L 5'02.030" 23.620" 25.754" 1 - - 1
2 3:松原 勝広 12L 5'14.990" 25.110" 26.535" 2 - - 2
3 4:伊藤 英二 12L 5'17.970" 24.920" 27.340" 3 - - 3
4 6:山田 浩司 12L 5'21.830" 23.810" 26.306" 4 - - 4
5 2:佐藤 克治 11L 5'06.660" 25.760" 28.448" 5 - - 5
6 8:伊藤 剛 8L 3'09.990" 23.900" 24.555" 6 - - 6
7 1:成田 敬介 8L 5'27.480" 34.450" 41.625" 7 - - 7
8 5:杉沢 文之 8 - - 8
スターティンググリット
1:成田 2:佐藤 3:松原 4:伊藤英 5:杉沢 6:山田 7:平中 8:伊藤剛
(takuの選抜によりグリット決定。予選を行っていません)


バギー4WDクラス  Round.2
順位 Driver Lap Time Best Ave Rd.1 Rd.2 Rd.3 Total
1 8:平中 卓哉 12L 5'02.520" 24.710" 25.890" 1 1 - 2
2 3:伊藤 剛 12L 5'14.290" 23.610" 26.451" 6 2 - 8
3 7:松原 勝広 12L 5'27.390" 25.130" 28.200" 2 3 - 5
4 4:佐藤 克治 11L 5'05.520" 25.830" 28.792" 5 4 - 9
5 5:山田 浩司 11L 5'21.040" 25.160" 30.488" 4 5 - 9
6 2:成田 敬介 8L 5'30.600" 40.060" 43.091" 7 6 - 13
7 1:杉沢 文之 5L 2'50.100" 26.590" 38.910" 8 7 - 15
8 6:伊藤 英二 3L 5'06.570" 29.030" 2'16.955" 3 8 - 11
スターティンググリット
1:杉沢 2:成田 3:伊藤剛 4:佐藤 5:山田 6:伊藤英 7:松原 8:平中
(Round.1の順位からリバースグリットスタート)


バギー4WDクラス  Round.3
順位 Driver Lap Time Best Ave Rd.1 Rd.2 Rd.3 Total
1 7:伊藤 剛 13L 5'13.870" 23.510" 24.809" 6 2 1 3
2 4:伊藤 英二 13L 5'25.690" 24.310" 25.940" 3 8 2 5
3 8:平中 卓哉 12L 5'18.530" 23.350" 27.267" 1 1 3 2
4 2:佐藤 克治 12L 5'23.010" 26.160" 27.844" 5 4 4 8
5 3:松原 勝広 10L 5'06.940" 25.450" 32.093" 2 3 5 5
6 1:成田 敬介 8L 5'02.520" 30.060" 40.604" 7 6 6 12
7 6:山田 浩司 4 5 7 9
7 5:杉沢 文之 8 7 7 14
スターティンググリット
1:成田 2:佐藤 3:松原 4:伊藤英 5:杉沢 6:成田 7:伊藤剛 8:平中
(Round.2の順位からリバースグリットスタート)




トラッククラス 総合順位
順位 Driver Total
Point
Round.1
Lap / time
/Point
Round.2
Lap / time
/Point
Round.3
Lap / time
/Point
1 松原 広勝 2 12L 5'02.030" 2 12L 5'02.520" 1 12L 5'18.530" 1 RT-5
2 杉沢 文之 4 8L 3'09.990" 1 12L 5'14.290" 5 13L 5'13.870" 3 RT-5
3 伊藤 剛 4 12L 5'14.990" 4 12L 5'27.390" 2 10L 5'06.940" 2 BLITZ
4 大西 博 6 12L 5'17.970" 3 3L 5'06.570" 3 13L 5'25.690" 4 RT-5
5 吉田 大輔 10 11L 5'06.660" 5 11L 5'05.520" 6 12L 5'23.010" 5 RT-5
6 伊藤 英二 11 12L 5'21.830" 7 11L 5'21.040" 4 7 BLITZ
7 佐々木 実 12 8L 5'27.480" 6 8L 5'30.600" 7 8L 5'02.520" 6 T4





トラッククラス  Round.1
順位 Driver Lap Time Best Ave Rd.1 Rd.2 Rd.3 Total
1 7:杉沢 文之 11L 5'16.850" 26.840" 29.544" 1 - - 1
2 3:松原 勝広 10L 5'01.130" 26.530" 31.246" 2 - - 2
3 1:大西 博 10L 5'11.920" 29.090" 32.104" 3 - - 3
4 5:伊藤 剛 10L 5'14.960" 27.050" 32.811" 4 - - 4
5 2:吉田 大輔 10L 5'18.710" 28.400" 31.614" 5 - - 5
6 4:佐々木 実 10L 5'30.300" 28.890" 32.967" 6 - - 6
7 6:伊藤 英二 9L 5'10.780" 29.590" 35.953" 7 - - 7
スターティンググリット
1:大西 2:吉田 3:松原 4:佐々木 5:伊藤剛 6:伊藤英二 7:杉沢
(takuの選抜によりグリット決定。予選を行っていません)


トラッククラス  Round.2
順位 Driver Lap Time Best Ave Rd.1 Rd.2 Rd.3 Total
1 6:松原 勝広 10L 5'03.630" 28.240" 31.075" 2 1 - 3
2 4:伊藤 剛 10L 5'05.800" 28.490" 31.821" 4 2 - 6
3 5:大西 博 10L 5'08.420" 28.710" 31.513" 3 3 - 6
4 1:伊藤 英二 10L 5'18.460" 30.200" 33.057" 7 4 - 11
5 7:杉沢 文之 10L 5'19.830" 26.920" 31.562" 1 5 - 6
6 3:吉田 大輔 9L 5'11.020" 28.720" 35.381" 5 6 - 11
7 2:佐々木 実 5L 5'16.120" 38.440" - 6 7 - 13
スターティンググリット
1:伊藤英 2:佐々木 3:吉田 4:伊藤剛 5:大西 6:松原 7:杉沢
(Round.1の順位からリバースグリットスタート)


トラッククラス  Round.3
順位 Driver Lap Time Best Ave Rd.1 Rd.2 Rd.3 Total
1 7:松原 勝広 11L 5'11.330" 26.300" 29.300" 2 1 1 2
2 6:伊藤 剛 11L 5'11.410" 27.110" 29.333" 4 2 2 4
3 3:杉沢 文之 11L 5'18.260" 27.000" 30.139" 1 5 3 4
4 5:大西 博 10L 5'16.540" 29.860" 32.658" 3 3 4 6
5 2:吉田 大輔 10L 5'22.960" 29.060" 33.913" 5 6 5 10
6 1:佐々木 実 8L 5'30.500" 31.590" 44.827" 6 7 6 12
7 4:伊藤 英二 7 4 7 11
スターティンググリット
1:佐々木 2:吉田 3:杉沢 4:伊藤英 5:大西 6:伊藤剛 7:松原
(Round.2の順位からリバースグリットスタート)


HDCサーキットで開催されるオフロードレース2010年シリーズ最後のレースは、なんとナイトレース。今シーズ初のナイトラウンドは、照明設備を使用してこれまでどおりHDCサーキットの野外オフロードサーキットで行われました。開催されたカテゴリーは、バギー4WDクラスとトラッククラス。2010年HDCでは大ブームとなったトラッククラス。ビックタイヤマシンの迫力ある走りが大人気。人気のバギークラスに8台のエントリー、トラッククラスに7台でレースを行います。寒さも手伝って両クラスとも1ヒートレースの開催となりましたが、これが白熱のバトルの幕開けの合図。これまでとレース運営とがらりと変えて「遊び心」も取り入れた開催方式としました。

決勝3レース
3戦中2戦が有効のポイント加算式のレース
1位 1p  2位 2p  3位 3p  4位 4p  5位 5p  6位 6p  7位 7p  8位 8p

例) Rd.1 3位  Rd.2 5位  Rd.3 4位 → 3p+4p=7p

合計ポイントの少ない選手が優勝となります。
同ポイントで並んだ場合、ポイント内の上位順位を比べます。
さらに同じポイントのとり方だった場合、3rdリザルトの順位で決します。

リバースグリットの採用です。トップを取っても喜ぶことはできません。
Rd.1で好成績を残してもRd.2では、這い上がらなければならない状況になります。
Rd.1で優勝した選手は最後尾からスタートでRd.2を戦わなければならない。

これらリバースグリットの採用、3レースのポイント制で
これまでにない盛り上がりを見せたナイトレースとなりました。


トラッククラス
今年いちばんの盛り上がりを見せたトラッククラス。そんな2WDトラックでナイトレース。照明で照らされているとはいえ見辛いコースに参加選手も大苦戦。そんな中Round.1のレースを制したのが杉沢選手。2位に松原選手、3位大西選手となった。大西選手は、オフロードレース初出場で大健闘。この順位をもとにリバースグリットでスタートするRound.2。Round.1で失敗した選手が一番優勝に近い位置からスタートとなる。Round.2を制したのが松原選手。2位伊藤選手、3位大西選手。3戦中2戦が有効となる今回のレース方式。上位ポイントを持っている選手がこの段階で4人。ポイントリーダー松原選手から杉沢選手、伊藤剛選手、大西選手の4人には優勝の可能性がある。最終となるRound.3。ここでは白熱のバトルが繰り広げられた。松原選手、伊藤選手、杉沢選手、3つ巴のトップ争い。中盤まで杉沢選手と伊藤選手のトップ争い。3人が表彰台に上った場合、伊藤選手に優勝の可能性はありません。杉沢選手は、このラウンドをトップゴールするしか総合優勝はありません。伊藤選手は、トップゴールし松原選手が5位以下のとき総合優勝。白熱するトップあらそい、すこし後方から眺めていた松原選手が終盤に猛追撃。トップ争いは、伊藤選手と松原選手に絞られる形に。この段階で総合優勝は、松原選手に大きく傾く。しかし最後の意地を見せる伊藤剛選手。最終ラップ、計測ポイント手前でほぼ同着にみえるチェッカー。パソコンに映し出されたトップの選手は、松原選手でした。文句なしのトラック総合優勝は松原選手となりました。2位は杉沢選手。3位に伊藤選手となりました。


バギークラス
ナイトレース。視界が昼間よりも悪くなるナイトレース。マシンのスピードは、昼と夜では変わらないが、体感速度は違いました。増したように感じる速度にマシンをコントロールする技術もより高精度なものが要求される。そんなナイトレース。3戦中2戦の有効ポイントで争われる今レース。しかもリバースグリットでどの出場選手にも優勝のチャンスがあります。予選を行わずに決めた決勝1本目は、レース運営者の判断でグリットを決定。過去の戦歴も加味したリバースグリットとなります。Round.1は、伊藤剛選手が優勝するかに思われたレースは、バッテリーダウンにより平中選手に優勝が転がり込んだ。2位松原選手、3位伊藤英選手。Round.2は、Round.1の着順をもとにリバースグリットでスタートとなります。失敗した選手は、前方からスタートでき、ポイント挽回のチャンスとなります。序盤杉沢選手と山田選手がレースを牽引。しかしトップ2台が絡む隙に後方スタートだった平中選手がトップに。ここでトップゴールするとRound.3を待たずに総合優勝が決まります。それを阻止すべく松原選手がペースを上げて追いすがります。そして平中選手をパスしトップに出た松原選手。しかし終盤集中力が切れたのか再び平中選手に抜かれてしまう。半周差以上あった差をつめてきた伊藤剛選手でしたが終盤でミスって万事休す。Round.2もトップゴールの平中選手が優勝。2位伊藤剛選手、3位松原選手となりました。Round.3、すでに総合優勝は決まりましたが、白熱の2位、3位争い。スポットは、伊藤兄弟、松原選手へと移りました。Round.2を戦略的休戦にて好位置からスタートした伊藤英選手、序盤から伊藤剛選手とトップ争いを繰り広げます。総合ポイントで好位置につけている松原選手はリズムに乗れず後方に沈む展開。全レースを通じて安定した走りを見せる佐藤選手が4番手を走行。白熱する兄弟対決は、経験の差を見せ伊藤剛選手が優勝。今シーズンで一番の粘りを見せた伊藤英選手が2位、3位に平中選手となった。総合ポイントでは優勝平中選手、2位伊藤剛選手、3位松原選手となった。3rdポイントで負けた伊藤英選手は、捨てたRd.2が裏目となってしまった。

参考文献:どんぐりの会
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