HDC OFFROAD RACE 2010.02.21

HDC ONROAD RACE 2010
HDC オンロードレース Round.15

今シーズンラスト雪中!

日付:平成22年02月21日

〜今回はフラットコースだ〜!?〜




2レース連続ラジコン日和ッ(嬉)
ベテランから初心者まで楽しめる!
北海道なら雪と遊ぶっしょ♪





雪中レースは、参加者でコースを作ります
集合して、長靴にスコップ片手に
あぁ〜だこぉ〜だ言いながら
みんなで走りたくなるようなコースを作ります
遅刻厳禁だぞ〜(遅刻者0人〜♪)


今回のレース会場は、
HDCサーキットでやりました
SHOPもあるし足ポッキンしても安心♪

バギーが走っても
掘れて埋まったりしないように
前日に会社のショベルで地盤作り!
FUJIYAMA2を工場長が作成してくれました
ショベルの達人
工場長が
takuのお願いを快く受けてくれて
ラジコンコース作成を
手伝ってくれたのでした♪
ありがとうございますっ!

写真使いまわしですみません(笑)



そしてこれが
みんなで考えて出来上がったコース
コースが出来ると
走りたくてしょうがないんだわっ!

大きいテーブルトップ

通称 『FUJIYAMA2』

こいつが攻略のカギ
ポイントは、もちろん
HDCのロゴだーー!!!
そして今回のコースのポイントは
その大きさっ!
フラット路面をハイスピードで
かっ飛ばせ♪



それじゃみんなで走ろっかっ!!!

雪の上で走り回って跳ね回って
おもしろいに決まってるわん♪

今レースで開催したのは、
バギークラスとなんでもカークラス
それぞれ魅力のあるクラスです
2WDのモンスタートラックを
走らせてる人もいましたよ♪
AMB計測器によるレース計測
組み分けされた自分のヒートと
ポンダー番号を確認します

ついついポンダーの返し忘れしちゃうんで
忘れないようにしないとねっ!
夏場同様にバスを計測室にして
平中自動車から2t搬送車を
レンタルしてお立ち台にしちゃった!



さぁ今日もみんなで楽しもう〜♪
無事走りきれるか?
スターーーート!!!!

あんまし見たこと無い
珍しいプロポ発見
ハマチさんの
年季の入ったプロポでした!
ちょっとピットを歩いてみましょう
防水もバッチリッ!



この写真には、写ってませんが
隙間をティッシュでガンガン埋めてから
ボディを乗せています
スポンジは、あくまでも雪の進入防止です
本当の防水効果は、ティッシュにありっ!!!!

うんっ!天気がいいと
気持ちいいわぁ〜
気持ちよすぎて
マシンも一列に並んでます♪



んも〜盛り上がってきたわっ♪
レースは、楽しんだもの勝ち!
ちょっと緊張して、転がって
笑顔もいいねぇ〜♪

コケる寸前のショット
いいとこ撮ったねっ!
そんなとこ撮らないで・・・
オダニ選手まだですか〜?

アセアセアセ〜(汗)
自分が出場したあとは
コースマーシャルですっ!
忘れないでねっ
みんなが協力しあって
レースは運営されてます♪
雪掻き分けて
豪快に走るマシンは
カッコイイ〜



さぁ決勝レースだっ!
予選から大盛り上がりだったけど
決勝レースは、もっと凄かった〜!

なんでもカークラスも
盛り上がってきた♪
今回は7台のエントリー
多いと楽しいねっ!
秘技 片輪走行

注)この後コケましたw
必殺 見て見ぬふり

転んでてもスルーします

レースですから〜w
得意の 体当たり

操作台の上でも体当たりw
フラットな路面だったこともあって
スライドさせながら
走るマシンが多かった
それがカッコイイのっ!

テールトゥノーズでバトル
スピードのある
バギークラスは
迫力満点
スカッと気持ちいいわっ!



レース終了後は、じゃんけん大会♪
最近このじゃんけん大会のために参加してる人もいるとか(いません)
またみんな参加してね!

Mもってないけど
Mシャーシのホイールゲット
こりゃ走るっきゃないね
HDCで待ってま〜すっ♪



今回はレースが早く終わったので
(takuが嫁と喧嘩して飛んで帰りましたw)
番外編〜♪
まずは新雪をクローラーが駆け抜けるっ!!!



スカッと気持ちいいわっ!
圧雪路面じゃバギーにまけるけど
このフィールじゃ負けないぜ
バギーも乱入したけど
この有様〜(チーン)



極めつけはこれ
一時主役の座をクローラーに持っていかれたけど
やっぱり目立ちたがりのバギー野郎
そり立つ雪山を発見
見えるよね?
ジャンプ台に(笑)




もちろん
飛びっぱなしでございます
着地は・・・
バギーであそぶって
こういうことなのかもね(笑)




沢山のエントリーありがとうございました♪
みなさんのご協力でスムーズに運営できました♪
またみんなで楽しいレースを開催したいと思いますので
よろしくお願いします〜♪

レースムービーはこちら

RACE RESULT

バギークラス Aメイン決勝
順位 Driver Lap Total Time Best Ave
1 3:渡部 孝一 14L 5'20.700" 22.600" 24.043"
2 1:岡下 勉 14L 5'21.020" 21.950" 24.173"
3 8:菊池 真人 13L 5'07.050" 22.880" 24.529"
4 5:濱地 正大 13L 5'08.790" 23.730" 25.013"
5 6:山下 圭介 12L 5'03.270" 23.910" 26.551"
6 7:平中 繁延 12L 5'12.260" 24.090" 27.530"
7 2:平中 卓哉 1L 0'07.570" - -
8 4:杉山 公信 - - - -





バギークラス Bメイン決勝
順位 Driver Lap Total Time Best Ave
- 6:平中 繁延 13L 5'15.030" 23.920" 25.447"
- 1:菊池 真人 12L 5'02.770" 23.010" 26.847"
1 3:佐々木 実 12L 5'07.120" 24.020" 27.110"
2 4:尾谷 勝士 12L 5'23.920" 27.040" 28.364"
3 2:中坂 昌嗣 11L 5'02.410" 24.700" 29.425"
4 5:成田 敬介 8L 3'24.670" 23.940" 27.628"
5 7:金丸 英樹 3L 1'40.210" 35.840" 42.470"
2名勝ち上がり





なんでもカークラス 決勝
順位 Driver Lap Total Time Best Ave
1 1:佐藤 正治 12L 5'23.800" 25.180" 28.706"
2 5:濱地 正大 10L 5'07.200" 30.650" 32.598"
3 4:岡下 勉 10L 5'10.480" 29.520" 33.176"
4 2:平中 卓哉 10L 5'10.960" 26.440" 33.408"
5 6:尾谷 勝士 9L 5'17.830" 35.980" 37.631"
6 7:平中 繁延 8L 5'37.480" 34.450" 45.270"
7 3:杉山 公信 - - - -



北海道は、冬真っ盛り。そんな寒空の下で、雪の上でラジコンレースを行いました。HDCサーキットで行われたオフロードレース第15戦は、今シーズン2回目の雪上ラウンド。開催されたカテゴリーは、バギークラスとなんでもカークラス。なんでもカークラスでは、文字通りオフロードカーなんでもありとなっていますが、ビックタイヤマシンが大人気。今回のレースでも7台のビックタイヤマシンが集結。人気のバギークラスでは、13台の4WDバギーでレースを行います。雪上レースのもう一つの楽しみは、コース作り。その日集まった出場選手みんなでレイアウトやジャンプを作ります。これも雪上レースの魅力の一つです。


雪上レースで欠かせないのが防水加工。水の浸入と結露でのメカトラブルを防止するために、ティッシュで隙間をうめるなど各選手が工夫を凝らしてマシンを持ち寄っています。今回のレースでメカトラブルでは、リタイヤした選手は居ませんでした。


なんでもカークラス
540モーター装着が義務付けられているこのクラス。いろいろなオフロードカーを持ち寄ってワイワイと雪上オフロードレースを楽しもうという趣旨のレース。Mシャーシを改造してビックタイヤマシンを作ってきた出場者もいました。このほかクローラーやツインモーターマシン、バギーを改造したマシンなど各選手様々。モンスタークラス化したこのレースは、Mシャーシを改造して出場した佐藤選手がぶっちぎりの速さを見せ付け優勝。2位に濱地選手、3位岡下選手となった。


バギークラス
今回のコースレイアウトは、高速レイアウト。大きなテーブルトップジャンプが一つのみ。それ以外のセクションは、フラット路面。走るたびに変わる雪上路面をいかにスピードを乗せてコーナリングできるかが鍵となる。予選でトップに立ったのが岡下選手、2位平中卓選手、3位渡部選手と続く。

Bメインレース
6番手スタートと予選に失敗した平中選手が好調。Bメインポールの菊池選手とトップ争いを繰り広げた。その後ろで佐々木選手がじわりじわりと2人に近づいていく。急成長の成田選手は、3番手争いに食い込むも転倒のさいにマシンを破損しリタイヤ。優勝は、佐々木選手、2位尾谷選手、3位中坂選手となった。平中繁選手、菊池選手の2名が勝ち上がりを決めた。


Aメインレース
予選で速さを見せた岡下選手が序盤からレースを牽引する。オープニングラップから波乱。平中卓選手が2本同時にタイヤが取れる珍プレー。2番手に渡部選手が上がる。優勝争いと3位争いがヒートアップ。渡部選手が食らい着くも隙を見せない岡下選手。しかしレース終盤、スリップして姿勢をくづしたところを渡部選手がオーバーテイクし順位逆転。一方3位争いは、安定感のある走りの濱地選手と勝ち上がって勢いのある菊池選手。お互い譲らずテールトゥノーズでレース終盤まで争う。優勝は、接戦を制した渡部選手、2位岡下選手、。そして激しいバトルを制した菊池選手が3位となった。

【撮影協力】
ケーティン、マーティン、なかさん、社長
ありがとう〜♪
参考文献:どんぐりの会
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