HDC OFFROAD RACE 2010.01.31

HDC OFFROAD RACE 2010
HDC オフロードレース Round.14

2010年屋外初レース!

日付:平成22年01月31日

〜道産子が雪で遊ばないでどうするんだっ!?〜




除雪から始まるレースってどうなのよっ(笑)
ベテランから初心者まで楽しめる!
北海道なら雪と遊ぶっしょ♪





雪中レースは、参加者でコースを作ります
集合して、長靴にスコップ片手に
あぁ〜だこぉ〜だ言いながら
みんなで走りたくなるようなコースを作ります
遅刻厳禁だぞ〜(遅刻者0人〜♪)


今回のレース会場は、
HDCサーキットの敷地ではなく
日本平中自動車販売の裏でやりました
(コース利用時の受付もやってますっ!)

バギーが走っても
掘れて埋まったりしないように
前日に会社のショベルで地盤作り!
山を登って降りてとできるように
スロープを事前に準備したのです
ショベルの達人
工場長が
takuのお願いを快く受けてくれて
ラジコンコース作成を
夜な夜な手伝ってくれたのでした♪
ありがとうございますっ!



そしてこれが
みんなで考えて出来上がったコース
コースが出来ると
走りたくてしょうがないんだわっ!

大きいテーブルトップ

通称 『FUJIYAMA』

こいつが攻略のカギ
ポイントは、もちろん
HDCのロゴだーー!!!
そして今回の目玉ポイントの
アップダウンスロープ
上りの途中と下りの途中に
小さいジャンプを設置

特に下りに設置された
掘り下げジャンプが難関でした。
そしてここにも難しさを象徴するように
HDCのマークが輝いています(笑)




それじゃみんなで走ろっかっ!!!

雪の上で走り回って跳ね回って
おもしろいに決まってるわん♪

今レースで開催したのは、
バギークラスとなんでもカークラス
それぞれ魅力のあるクラスです
2WDのモンスタートラックを
走らせてる人もいましたよ♪
AMB計測器によるレース計測
組み分けされた自分のヒートと
ポンダー番号を確認します

ついついポンダーの返し忘れしちゃうんで
忘れないようにしないとねっ!
開始直前に計測器にトラブル発生っ!
あわててミノルさんに手伝ってもらって
断線箇所をハンダで修復
折り曲げて保管してたし
1年間ノントラブルで頑張ってくれたもんね
今回のレースで破損箇所が
発見できてよかったよかった
っとtaku達が運営でテンパッてっる
すぐ横で今回初参加の
藤澤さんもテンパッってたわん(笑)
藤田さんとFUJIFUJIコンビで
今回は、雪中の洗礼を受けてました(涙)



さぁ今日もみんなで楽しもう〜♪
無事走りきれるか?
スターーーート!!!!

初MCを勤めたケーティンは
ちょっと緊張気味?
野球やってるマーティンは
腰の入ったマーシャルで
本日のベストレスキューだっ!
操縦台は、クルマ屋っぽく
搬送車の上(笑)



この写真には、写ってませんが
隙間をティッシュでガンガン埋めてから
ボディを乗せています
スポンジは、あくまでも雪の進入防止です
本当の防水効果は、ティッシュにありっ!!!!

うんっ!天気がいいと
気持ちいいわぁ〜

ノントラブルで気分のいい
ミノ〜ルでした
雪中恒例の
ハイエース計測部屋
この日は、すんごい暖かかったから
リヤゲート全開で
きもちよく計測できました♪



んも〜盛り上がってきたわっ♪
レースは、楽しんだもの勝ち!
ちょっと緊張して、転がって
笑顔もいいねぇ〜♪

深川から朝5時に出発して
参加してくれたオダニちゃん
クローラーって
気持ちよく雪中走るんだねっ!
おなじくクローラーで出場してくれた
ハマチさん
ひさびさに一緒にラジコンしたねっ!
また次もよろしくねん♪



さぁ決勝レースだっ!
予選から大盛り上がりだったけど
決勝レースは、もっと凄かった〜!

屋外特設コースのため
各自テーブルや
イスを持ち寄ってピットを作ります
電源は、みんなで分け合ってね
自分が出場したあとは
コースマーシャルですっ!
忘れないでねっ
みんなが協力しあって
レースは運営されてます♪
ちょっと変わったところから
操作するケーティン
高すぎない?(笑)
あ?

あぁ〜!

だめだわ
うん、だめだね
なべさんとtakuの
決勝2ヒート同ポイント対決は
ヒリヒリした接戦で
んも〜最高でした♪


レース終了後は、じゃんけん大会♪
最近このじゃんけん大会のために参加してる人もいるとか(いません)
またみんな参加してね!




沢山のエントリーありがとうございました♪
みなさんのご協力でスムーズに運営できました♪
またみんなで楽しいレースを開催したいと思いますので
よろしくお願いします〜♪

RACE RESULT

順位ポイント合計の少ない選手が優勝
1位 1ポイント、2位 2ポイント、3位 3ポイント・・・
同ポイントの時は、ベストリザルトの優劣で勝敗を決定


バギークラス Aメイン決勝 ポイント
順位 Driver Total
Point
1st Heat
Lap / time / point
2nd Heat
Lap / time / point
1 1:平中 卓哉 3 20 / 5'11.550" / 1 19 / 5'14.800" / 2 B-MAX4
2 2:渡部 孝一 3 19 / 5'02.910" / 2 19 / 5'03.300" / 1 D4
3 3:佐々木 実 6 17 / 5'12.500" / 3 18 / 5'06.230" / 3 DB01
4 4:菊池 真人 8 17 / 5'17.740" / 4 17 / 5'14.470" / 4 DB01
5 5:藤澤 政博 10 16 / 5'15.290" / 5 16 / 5'04.190" / 5 B44

バギークラス Aメイン決勝 1st Heat
順位 Driver Lap / Time / Point Best Ave
1 1:平中 卓哉 20 / 5'11.550" / 1 15.320" 16.323"
2 2:渡部 孝一 19 / 5'02.910" / 2 15.490" 16.722"
3 3:佐々木 実 17 / 5'12.500" / 3 15.960" 19.382"
4 4:菊池 真人 17 / 5'17.740" / 4 15.750" 19.700"
5 5:藤澤 政博 16 / 5'15.290" / 5 17.210" 20.812"

バギークラス Aメイン決勝 2nd Heat
順位 Driver Lap / Time / Point Best Ave
1 2:渡部 孝一 19 / 5'03.300" / 1 15.430" 16.750"
2 1:平中 卓哉 19 / 5'14.800" / 2 15.680" 17.409"
3 3:佐々木 実 18 / 5'06.230" / 3 16.380" 17.888"
4 4:菊池 真人 17 / 5'14.470" / 4 16.380" 19.490"
5 5:藤澤 政博 16 / 5'04.190" / 5 17.090" 20.074"




バギークラス Bメイン決勝 ポイント
順位 Driver Total
Point
1st Heat
Lap / time / point
2nd Heat
Lap / time / point
- 3:藤澤 政博 4 16 / 5'04.820" / 2 17 / 5'04.550" / 2 B44
1 5:藤田 良一 6 18 / 5'09.640" / 1 9 / 2'43.730" / 5 B44
2 2:濱地 正大 6 15 / 5'01.400" / 3 16 / 5'16.050" / 3 D4
3 6:平中 繁延 6 - / - / 6 17 / 5'02.110" / 1 DB01
4 4:尾谷 勝士 8 15 / 5'23.310" / 4 14 / 5'01.960" / 4 DF03
5 1:山下 圭介 11 - / - / 5 2 / 0'17.680" / 6 DB03
1名勝ち上がり

バギークラス Bメイン決勝 1st Heat
順位 Driver Lap / Time / Point Best Ave
1 5:藤田 良一 18 / 5'09.640" / 1 15.610" 17.981"
2 3:藤澤 政博 16 / 5'04.820" / 2 17.460" 20.122"
3 2:濱地 正大 15 / 5'01.400" / 3 16.910" 21.357"
4 4:尾谷 勝士 15 / 5'23.310" / 4 17.400" 22.618"
5 1:山下 圭介 - / - / 5 - -
6 6:平中 繁延 - / - / 6 - -

バギークラス Bメイン決勝 1st Heat
順位 Driver Lap / Time / Point Best Ave
1 6:平中 繁延 17 / 5'02.110" / 1 15.930" 18.619"
2 3:藤澤 政博 17 / 5'04.550" / 2 17.250" 18.870"
3 2:濱地 正大 16 / 5'16.050" / 3 18.210" 20.846"
4 4:尾谷 勝士 14 / 5'01.960" / 4 19.680" 22.463"
5 5:藤田 良一 9 / 2'43.730" / 5 16.390" -
6 1:山下圭介 2 / 0'17.680" / 6 15.830" -



集計間違えてしまいました。藤田さんと濱地さんの順位が逆転すみません
社長飛び入りだったので賞典外



なんでもカークラス 決勝
順位 Driver Lap Total Time Best Ave
- 1:渡部 孝一 13L 5'19.150" 19.140" 25.992"
1 2:尾谷 勝士 13L 5'26.990" 23.130" 26.884"
2 4:平中 繁延 11L 5'05.855" 22.310" 27.805"
3 3:濱地 正大 10L 5'27.470" 28.790" 36.050"





バギークラス 予選
Po Driver Best Result 2nd Result
Lap/Total Time Best Ave Lap/Total Time Best Ave
1 平中 卓哉 2R: 19L 5'13.150" 15.010" 16.481" 1R: 16L 5'22.210" 15.650" 20.138"
2 渡部 孝一 2R: 18L 5'09.080" 15.880" 17.171" 1R: 18L 5'16.170" 15.740" 17.565"
3 佐々木 実 1R: 18L 5'14.470" 16.150" 17.470" 2R: 17L 5'04.870" 15.690" 17.933"
4 菊池 真人 2R: 17L 5'12.730" 15.850" 18.395" 1R: 4L 1'08.120" 15.570" 17.030
5 山下 圭介 1R: 16L 5'07.220" 15.970" 19.201" 2R: 13L 5'15.310" 15.560" 24.254"
6 濱地 正大 2R: 16L 5'15.100" 18.240" 19.693" 1R: 14L 5'18.700" 19.150" 22.764"
7 藤澤 政博 1R: 16L 5'17.940" 16.540" 19.871" - - -
8 尾谷 勝士 2R: 15L 5'19.240" 17.600" 21.282" 1R: 14L 5'06.330" 18.640" 21.880"
9 藤田 良一 1R: 11L 5'12.430" 17.180" 28.402" 2R: 5L 1'40.780" 16.100" 20.156"
10 平中 繁延 - - - - - -


なんでもカークラス 予選
Po Driver Best Result 2nd Result
Lap/Total Time Best Ave Lap/Total Time Best Ave
1 渡部 孝一 1R: 14L 5'15.290" 18.430" 22.520" 2R: 12L 5'10.620" 17.000" 25.885"
2 尾谷 勝士 1R: 13L 5'23.800" 23.180" 24.907" 2R: 12L 5'09.810" 22.740" 25.817"
3 濱地 正大 1R: 11L 5'05.640" 26.670" 27.785" 2R: 10L 5'11.990" 28.040" 31.199"
4 平中 繁延 - - - - - -

HDCサーキットで開催されるオフロードレース2010年シリーズ最初のレースは、やはり雪上レース。今シーズ初の雪上ラウンドは、起伏にとんだこれまでにないコース設定となった。開催されたカテゴリーは、バギークラスとなんでもカークラス。なんでもカークラスでは、文字通りオフロードカーなんでもありとなっていますが、ビックタイヤマシンが大人気。人気のバギークラスでは、10台の4WDバギーでレースを行います。雪上レースのもう一つの楽しみは、コース作り。その日集まった出場選手みんなでレイアウトやジャンプを作ります。これも雪上レースの魅力の一つです。


雪上レースで欠かせないのが防水加工。水の浸入と結露でのメカトラブルを防止するために、ティッシュで隙間をうめるなど各選手が工夫を凝らしてマシンを持ち寄っています。今回のレースでは、ティッシュを使わず結露でメカトラブルという例がありました。恥ずかしがらずにティッシュ使いましょう。


なんでもカークラス
ちょっと寂しい台数だったなんでもカークラス。ところが人数とは反比例して盛り上がりをみせたレースとなった。4台すべてがビックタイヤで出場。平中繁選手は、2WDのトラックで出場。またクローラーを持ち込んだ尾谷選手、濱地選手が低スピードながらも互いに譲らぬ走りを披露。ツインモーターのマシンで出場した渡部選手がダントツの優勝。レース中にバック走行を披露するなど盛り上げた。2位に尾谷選手、3位濱地選手


バギークラス
4WDバギーが出場するバギークラス。10台のマシンが予選から雪を跳ね上げながら接戦を演じた。
予選ポールポジションは、平中卓選手。2位渡部選手、3位佐々木選手と続く。
決勝レースは、初採用の2レース合計ポイント制のレース。


Bメインレース
第1レースでは予選5番手スタートの藤田選手が怒涛の追い上げを見せ、一気にトップ争いを演じた。予選トップだった山下選手だったがモーターのトラブルで無念のリタイヤ。追い上げを見せた藤田選手が1戦目優勝。2番手の藤澤選手。3番手濱地となった。
第2レースでは、遅れて出場の平中繁選手が速さを見せる。ポイント争いのかかった藤田選手、藤澤選手のバトルは、藤田選手のマシントラブルで決着。2位で確実な走りを見せた藤澤選手が合計ポイントでトップになり勝ちあがり。優勝は、藤田選手。2位濱地選手。3位尾谷選手となった。(平中繁選手飛び入りのため賞典外)


Aメインレース
平中選手と渡部選手が激しいバトルを繰り広げたAメインレース。
第1レースでは、平中卓選手・渡部選手・佐々木選手の3選手がトップ争いを演じるも、レース中盤で佐々木選手が離脱。終盤では平中選手が抜け出す形となった。第1レース優勝は、平中選手、2位渡部選手、3位佐々木選手となった。
第2レースでは、渡部選手がセットを変え形勢逆転。序盤にトップに出るとペースを上げてレースをリードした。3位ポイント争いを展開している佐々木選手、菊池選手だったが、佐々木選手が菊池選手に大きなリードを築き万全の体制。優勝は、渡部選手、2位平中選手、3位佐々木選手となった。
合計ポイントでは、同ポイントながら第1レースのリザルトで20周を記録した平中選手が優勝となた。


【撮影協力】
ケーティン、宮川さん、社長
ありがとう〜♪
参考文献:どんぐりの会
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